進学教室 千里学院 中学部

中学部 本科(必修科目) 英語・数学

各学年とも学力別クラス編成で高校入試へ向けた真の実力養成を図ります。中学校の学習進度に比べ内容は先取りの形となりますが、ポイントを明確にしたわかりやすい解説と豊富な問題演習でしっかりと定着を図っていきます。また、同じ目標を持った仲間と机を並べることで、時には競い合い、時には励まし合い、1人での学習では生まれてこない勉強への「きっかけ」や「エネルギー」を確実に得ることができます。

英語は、基礎となる語学力の習得と基本的な文法事項の学習をしっかりと行った上で、「リスニング」・「スピーキング」・「ライティング」・「リーティング」といった英語の活用力を養成します。中学1・2年時は毎週の単語テストや重要文法の確認テストを実施し、3年時には長文読解・英作文練習などのより実践的な学習を取り入れ万全の状態で入試に備えます。

リスニング

近年、公立・私立高校入試はもちろん、中学校の定期テスト・実力テストにおいても、英語の「リスニング」の重要性・難易度が増してきています。千里学院では、中学部の全てのクラスで英語の「リスニング」演習を入れることで、入試に対応できる「英語を聞く力」を養います。

数学は、初期段階では、豊富な問題演習を通じて基礎力の定着を図ります。速く正確な計算力と考え抜く力が重要です。また、文章題・関数・図形の各分野では基礎知識と正解に至るまでの過程を重視し、理解力・数学的思考力を養成します。受験では、これらを融合した難度の高い応用力が要求されます。入試頻出問題の着眼点から攻略法までを丁寧に指導し、確実な得点力を養成します。

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中学部 専科(選択科目)  国語・理科・社会(社会は中3のみ)

高校入試は原則5科目入試!!専科受講者の成績を見てみると、定期テスト・実力テストではもちろん、公立高校入試においても、専科未受講者と比べて圧倒的に高い点数をとってきています。これは、1つの教科に偏らず、バランスよく学習をする習慣が身についているためです。「塾に通っていて英語と数学はできるけど…」という悩みは、5科目の総合的な学習で解決できるはずです。
そこで、千里学院では受講科目数によって単価が減額になるシステムを確立し、中学3年生は5科目、中学1・2年生にはより多くの科目を受講していただけるような体制を整えています。第一志望校合格に向けて、子どもたちを全力でサポートいたします。

国語は、主要5教科の中で子どもたちが勉強する順番ではたいてい5番目になってしまう科目です。一朝一夕ではなかなか結果に結びつかない科目であるからこそ早い時期からの取り組みが必要です。さなざまなジャンルの文章読解を授業の中で取り扱い、読解のポイントを丁寧に解説することはもちろんのこと、新学習指導要領でこれまでより前倒しで学習することになった国文法についても十分に時間をとって解説・演習を行います。また、高校入試で出題頻度の高い漢字を集めたオリジナルのプリント集から毎回漢字テストを実施します。

理科は、物理・化学分野の問題演習を1人で行ってもなかなか理解が進みません。その内容をできるだけ簡単に考えられるようにわかりやすく解説します。生物・地学分野は暗記事項が多いので、そのつながりを明確にし、ポイントをはっきりさせて子どもたちが具体的に内容を把握できるように指導します。

社会は、現在中学校で使用されている社会の教科書には、非常に細かい用語や資料が掲載されており、生徒たちには「広く」かつ「深い」学習が求められています。当講座では、ポイントを押さえた詳細な解説と演習を行うことにより、定期テストや入試でも社会科が有力な得点源となるように指導します。

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受験対策特訓講座[中学3年]

中学3年の12月からは、受験勉強の最後の追い込みをかける意味で「受験対策特訓講座」を実施します。当講座では、最新の入試問題を集めた教材を使用して、中1内容からの重要単元をもう一度復習するとともに、これまで培ってきた学力を入試本番で十分に発揮できるように実践力を養っていきます。また、私立・公立それぞれの高校入試の出題傾向に合わせた、入試本番の予行演習とも言うべき「総合テスト演習」も行います。

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定期テスト対策(内申への取り組み)

千里学院では、入試本番や高校進学後を見据えた真の学力養成に主眼を置いて指導をしていますが、現在の高校入試制度を考えた場合、中学校の成績(内申)を軽視することはできません。学習姿勢や言葉遣い、ノートの使い方や提出物などについては、普段から子どもたちとの対話を通じて細かく指導しておりますが、内申アップへ向け、以下のような取り組みもしています。

.定期テスト対策授業の実施

中間テスト・期末テストの直前の授業では、クラスの状況に応じてテスト範囲に合わせた対策授業を行っています。また、テスト前の土曜日には各中学校のテスト範囲に合わせた理科・社会の予想問題を作成し、「定期テスト対策演習」を実施して試験直前の学習チェックに役立ててもらっています。

定期テスト練習問題・教科書準拠ワークの配布

千里学院では、在籍している子どもたちが通っている中学校で実施される定期テスト・実力テストの問題を毎回入手し、出題傾向等を日々調査・研究しています。それを通常の授業の中で生かしているのはもちろんのことですが、内申が重視される中学3年生に対しては、各中学校でこれまでに出題された問題をベースにした「定期テスト・実力テスト練習問題プリント集」を各中学別に配布しています。また、各クラスの担任から、それぞれの生徒に合った塾専用教材の教科書準拠ワークを必要に応じて配布しています。

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授業内での豊富なテスト類

小テスト

宿題や授業内容の理解度を確認することができます。子どもたちの学力向上に役立っています。

単元テスト

各単元の終了時にまとめテストとして行います。子どもたちの定着度を正確に知ることができます。

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宿題について

数学の授業では初めに宿題用ノートを二冊用意していただきます。子どもたちがその週にやってきた宿題ノートの内容をじっくり確認するため、1週間お預かりし、翌週は残りの1冊に宿題をやってきてもらいます。

宿題に取り組む姿勢は学力向上に深く関係していると考えています。答えのみを書くのではなく、どの部分でつまずいたかが分かるように途中のやり方も書くように、そしてしっかりとした定着を得られるように間違えた問題のやり直しの方法にも力を注いで指導しています。また、わからない問題があるときには、いつでも気軽に質問ができる体制をとっています。

宿題について

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中学入試・高校入試進学指導

千里学院の進学指導は、生徒・保護者双方との対話を大切にしながら、高い目標設定で志望校を決定し、そして志望校合格を目指していきます。さらに、進学後も十分に力を発揮していけるようさまざまなアドバイスをしていきます。

教務スタッフは、年々変化する入試内容や地域・学校の情報をいち早く入手し、過去の卒業生の豊富なデータの調査・分析もしっかり行い、最新の資料・情報に基づいて毎年進路相談に応じています。また、公立高校入試に関しては、内申点と当日の入試の点数の相関関係を含めた学校別の細かな資料を毎年作成し、次年度の入試へ向け万全の状態で臨んでいます。

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